動画
動画名:iPadがやってきた!
投稿者:瀬戸弘司 / Koji Seto
一言感想
もの静かだが、今の瀬戸さんに通じる物もある
感想
瀬戸弘司さんの2本目の動画。1本目は演奏動画なので最初の「顔出し動画」である。
iPadを商品紹介しながら、保護フィルムとケースを付ける動画である。
この時代の瀬戸さんはかなりもの静かで喋りも何かぎこちない。
今の瀬戸さんの動画と言えば
- 詳しく製品を掘り下げる
- 物凄い編集
- かなりハキハキとした喋り方
- ふざけ倒すときはふざけ倒す
であるが、この時の瀬戸さんは
- 商品は掘り下げない
- 単純な編集
- ハキハキとしてるのは最初で大体ボソボソ喋ってる
- とにかく硬い
と今とは正反対である。しかし、途中で今に通じる事がある。
今に通じる瀬戸さん
5分33秒を見てほしい。最初の「自虐テロップ」である。
こういうテロップは今でも使っている
6分53秒を見てほしい。最初に「ふざけた瀬戸さん」である。
動きはまだ小さいが、この感じが今にも通じるところもある。
新鮮なYouTuber
4分18秒の「救急車のサイレンが邪魔する所」は今の瀬戸さんどころかYouTuberには無い要素だと思う。
こういう時は大体カットする。瀬戸さんだって例外ではない。
ただし14年前の瀬戸さんは「その部分をカットをせず、何故か撮り直しもしない」という一発勝負スタイルだった。
さらに「動画のアクセントとして使い、保護フィルムの説明はカット」という商品紹介動画としては最悪の出来である。
総評
この時の瀬戸さんは商品紹介は初めてなので今と比べてぎこちない。
瀬戸さんの動画の形が確立し始めたのはその2年後であり、3年後には今の瀬戸さんとあまり変わらない。
これはまだ貴重な瀬戸さんの動画が分からない頃の動画である。
これから2年後に確立するとは思えない。