アニメ
アニメ:ゆるキャン(シーズン1)
話 名:ふじさんとまったりお鍋キャンプ
備 考:Prime Videoで視聴
一言感想
前回の続き 今回はなでしこ目線
感想
「ゆるキャン」の3話。前回の続きである。
実家の物置でテントを探すなでしこ。テントを見つけたが何かが違う。
そして姉にリンが泊まっているキャンプ場まで送ってもらう。
前回の始まりである鍋を作るところから始まる。
なでしこは初キャンプで何を見るのか?
今回は本格的な、なでしこキャンプ回である。
今までは姉が迎えに来るまでしかやっていなかった。とは言ってもテントではなく車中泊であるが。
とりあえず、なでしこは意外と食う。鍋を2人で平らげるほどには。
各務原なでしこ
前回のへやキャン(ゆるキャンの最後にあるミニコーナー)でも信玄餅を大量に平らげたように今回も餃子50個が入った鍋を2人で平らげるなど意外と大食いである。
リンの出会い方や見た目に反して大食いなのもしかのこのばしゃめを彷彿とさせる。
ただ彼女のお陰で志摩リンが違うキャンプの楽しみを覚えたのも事実である。
そういった理由でも志摩リンには各務原なでしこに対して違う思い入れがあるだろう。
志摩リン
志摩リンといえば頭の大きい団子であるが、これは別に本人が作っているわけではない。
なのでキャンプでは普通にストレートヘアーである。
今回はなでしこに意外と心を開いている。変な出会い方であったが徐々に打ち解けているのも事実である。
それが分かるような描写が多い。
キャンプ
今回はなでしこにとっては初めてのキャンプでありリンにとっては初めての他人とやるキャンプである。
このアニメの放送前後あたりにヒロシや、ばいきんぐ西村瑞樹さんのキャンプ愛好によるソロガチキャンブームが出来始めた。
この頃からキャンプ=友達や家族でやるものという考え方は古いものになってきた。
しかし、ゆるキャンはその風潮に待ったをかけるように複数人のキャンプをフォーカスしている。
ただ、そういったアニメではない。2つのキャンプの違いをちゃんと描いている。
総評
今回は前回の志摩リンのキャンプの続きであった。
とにかくこのアニメはキャンプを通した絆というのがよく出ている。
そして初めてのキャンプも怖くない物であると感じさせる書き方をしている。
実は、このアニメもTRICKと同じで複数話で完結させるスタイルが主である。
次回はまたあらすじが分からない。なのでどういった話になるかは不明である。