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ゲームレビュー5 ブルー・チェンバー

ゲーム

タイトル:ブルー・チェンバー

対応機種:PC,DS,PSP

制  作:高木敏光

一言感想

短いけどやりごたえはある。ただし、今の子には分からん

感想

クリムゾン・ルームシリーズの3作目

今回は前置きはなく、ただ部屋を脱出するタイプのゲームである

2004年のゲームなので当然だが「今の子には分からないもの」が多い

特に謎解きと謎の機械は。

さらに脱出した時の音がうるさい。なので音量には注意してほしい。

謎解き

今回は謎解きが1つだけだ。

  • 電話番号

ただしノーヒントで解かされる上、今の子には難しい「テンキーと英語が対応しているタイプの電話」だ。

ただ安心してほしい。iPhoneの場合「電話アプリ」の「キーパッド」で分かる。

わざわざ親が使っていた昔のガラケーを引っ張り出す必要はない。

難易度

難易度は簡単。ただ「謎の機械」が分かれば。

謎の機械の正体は「エアーシューター」だ。

「空気を使い物を送り届ける」装置で昔の施設には結構あるらしい。

ただし、電子化とかで徐々に見られなくなった。

この脱出ゲームはこの古い機械が何なのかを知らないといけない。

総評

今回はかなり短くて簡単な脱出ゲームだった。

しかし「ノーヒントの電話番号の謎」や「今の時代には見かけない機械」など難しい部分もある。

因みに前作や前々作にはあった「理不尽ポイント」はない。そこは成長である。