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ドラマ話数レビュー24 おいしい給食(シーズン1) 4話 「八宝菜に欠かせないもの」

ドラマ

ドラマ:おいしい給食(シーズン1)

話 名:八宝菜に欠かせないもの

備 考:Prime Videoで視聴

一言感想

珍しく神野が浮かない顔の回 そして授業参観

感想

「おいしい給食」の4話。

今日は父兄参加日(今で言う授業参観)なので若手の先生が緊張している。そして主人公が親を野菜と見せる「野菜作戦」を提案する。

そして給食だが八宝菜である。主人公がライバル視している神野も何か浮かない顔をしている。

今回は神野は変な行動をしたり別の容器や食材を用意しないので違和感と伏線に気づくと神野の策略が何か分かるという回である。

ヒントは八宝菜の話なのに、ある食材を全くフォーカスしていないってことである。

それを知らない主人公はチャンスと思い今日は相当ウキウキしている。

八宝菜だが僕は食べた記憶がない。中華料理店でも給食でも全く出たり頼んだ記憶がない料理の一つである。

6年間しか給食が出てこない地域だというのもあるが給食で出た記憶がない。それにご飯を入れた中華丼は食べた事はある。

授業参観

授業参観だが2つの意味で珍しい。

1つは最後ではなく途中にやっていることである。

僕の学校は最後の時間でやっていた。ただ舞台の中学校は途中のコマでやっている。

これは珍しい事だなと思ってしまった。

次に授業参観日ではなく父兄参加日と書いてあることである。

今の時代どころか昭和でも大体は父兄ではなく母親の方が参加している。

これは調べても何年に名前が変わったのかは不明である。ただ地域差はありそうである。

給食

徐々に主人公の給食を食べるシーンが狂気を増し始めている。前からはっちゃけている事はあったがここまでではなかった。

今回はライバルが弱っている事もあってか相当ノリノリである

孤独のグルメ井之頭五郎をさらに変態にした感じである。

今回はドラマティックな演出もあるので給食に熱心な人という感じである。

八宝菜

前述の通り、全く食べた記憶がない。

僕の学校で出てきたのは八宝菜にご飯を合わせた中華丼が主流であった。

正直なところヌルヌルしすぎて美味しくはなかった。僕は苦手だった。

餃子の王将でみんなで中華丼を頼もうとした時は逃げようかと思ったくらいである。

僕はヌルヌルがかなり苦手なのであんかけチャーハンやカニ玉などの餡があるのが相当嫌である。

スライムを食べてるような感じになる。

ただ一つだけ食えたのがある。それがかた焼きそばである。

これだけは唯一食えた餡料理である。

総評

今回は八宝菜の話であった。

あんかけが相当苦手な僕にとっては嫌な料理である。

そして今日は伏線回である。違和感に気づけたらもっと面白くなる。

次回は酢豚である。これも全く食べた記憶がない。中華料理店でも給食でも。