ゲーム
タイトル:ESCAPE GAME2
ジャンル:脱出ゲーム
公 開:脱出ゲーム大百科
一言感想
今回のテーマは「遊び」、謎解きが多いけど検索必須な場面がある。
感想
「ESCAPE GAME」の2作目。
前回と同じく機械に番号を入力したら部屋が変化して全てを変化させて扉を出現させて脱出すればクリアである。
今回は「遊び」がテーマである。とはいってもオセロやビリヤードのような遊びだが。
この作品の謎は検索が必要な場面がある。知っていたら謎解き上級者だが大半の人はそうではないので検索が必要になる。
今はスマホがあるのでいいが、これはパソコンが主流の時代に作られたのでいちいちタブを切り替えないといけない。
なので意外と検索というのはテンポが悪くなるというのに気付いた。
謎解き
謎解きは3つある上、結構考えるタイプの謎なので説明する。
番号
実を言うとこのゲームに出てくる紙は4枚しか無い上、最後の1枚は扉を出現させるパスなので3枚の紙しか出てこない。
しかし、変化する場面は4つあるので3枚の紙のどれか1枚は再利用しないといけない。
ある1枚の紙に注目する。妙に角ばっておりデジタル数字に近い。
これを再利用する。注意点として「その操作しても変わるイメージがあるが同じになる数」がある。
それに気付けるかどうかで変わる。
オセロ
箱を開けるにはオセロの謎を解かないといけない。
しかし肝心のオセロと箱のパスの数は合わない。あるアイテムで狭める必要がある。
そしてオセロとしてはあと一歩で終わるので頭の中でどんな光景になるのかを想像する必要がある。
一応言っておくとオセロは縦横以外にも斜めで挟まってもひっくり返るというルールがある。
それを忘れてしまったら謎は永遠に解けない。
ビリヤード
そして最後の棚の鍵だがアイテムが答えを示しているので簡単に見えるが実際は難しい。
まず回転している。そしてアイテムが示しているのはビリヤードである。
なので一回検索して、それが何の数字が書かれている球か当てる必要がある。
ここが一番の難関である。分かったら後は押すだけである。
マルチエンディング
前回と同じく、このゲームもマルチエンディングである。
しかもオープニングで分岐する珍しいものである。
ただ謎は結構分かりづらいので最初はカンで解く感じになる。
総評
前作に比べてテーマみたいなのを感じる。
そして検索というのはテンポが悪くなるというのに気付いた。
なので可能な限りテンポを悪くする検索という手段は避けたほうが良いと言う事の学びにもなった。
今回は初心者からしてみれば意外と難しいかもしれない。ただ解けたときの爽快感は凄い。