アニメ
アニメ:しかのこのこのここしたんたん
話 名:ゆくシカ、くるシカ
備 考:Prime Videoで視聴
一言感想
夏アニメなのに新年 振り回されるこしたん
感想
「しかのこのこのここしたんたん」の8話。
今回は2本立てになっており
- 新年に初詣に行く前編
- シカ生ゲームをやる後編
である。
前編は初詣に神社に行く。そこでこしたんは神になったのこたんに出会う。
しかし部員2人は気付かない。こしたんだけが気づいている。一体どうなるのか?
後編はばしゃめを除く3人で人生ゲームならぬシカ生ゲームをやる。
殆どボードゲームの話で完結する回である。ただ皆が楽しんでいるのが面白い。
最後のオチも面白い。
ただ、このアニメは冬アニメではない。夏アニメなのである。
そこを含めてのギャグなのかもしれないが真夏に冬の回をやるというのは面白い。
こしあん
今回は意外とこしあんがのこたんと仲良くしている回であり、こしたんに冷たい回である。
いつもはのこたんを見下しているが、今回は神様だと思っていたりしている。
そして、いつものこしたん溺愛モードではなくボケ側に回ったり冷たくあしらったりすることもある。
なので普通のこしあんとは全く違う。色々と驚いてしまう。
のこたん
今回は前半は神として祀られている。
実は伏線があり5話に出てきたあの人が今回も出てくる。そして意外な事実を知る。
ただ、のこたんと神社の神は違うと本人は言い張っている。
後半は角が変わる。なんとヘラジカの角になる。
あくまでもゲームの話であるが何故かリアルでもヘラジカの角になる。
ばしゃめ
ばしゃめは終始空気である。本格的に出てくるのは後編の最後である。
前編も後編もチョイ役として出てこない。特に後編では餅を作るだけでゲームには参加しないので尚更である。
最後の最後に登場するだけだが、ばしゃめは今までの事をかっさらっていく。
オチとして登場する。
シカ生ゲーム
シカ生ゲームだが色々とカオスである。
- 動物園から脱走
- 激動と安定を選べる
- お金ではなく鹿せんべいの枚数で決着が決まる
- 職業が色々とある
激動と安定は人生ゲームだと序盤で決めるがシカ生ゲームでは中盤で決めることになる。つまり人生ゲームで言うところの学生コース&成人コースと同じくらいの長さだと推測できる。
職業も色々とあり今回はのこたんが神でこしあんが王様、こしたんがアイドルである。職業が無数にありそうである。
実はこの回は何故か今まで出てきた人物が全員出てくる。あくまで似たような人という扱いではあるが。
総評
今回は初詣とシカ生ゲームの話であった。
思ったのはこのアニメは季節感が全然ない。これは夏が約10分で終わった時も同じように思った。
前半は、ただこしたんが振り回されるだけである。何故かツッコミが1人だけであり初期の回と同じである。
後半は全員ボケである。ツッコミであるはずの、こしたんもボケになる。
次回は体育祭の話である。何故か夏も終わりに近いのに今度は夏にやる行事の話である。季節感がバラバラである。