ゲーム
タイトル:ピクトさんをさがせ!12 VIVA ワールドワイドカップ 2010編リローデッド
ジャンル:探索ゲーム
公 開:脱出ゲーム大百科
一言感想
珍しく前作の続き 可愛そうな監督
感想
「ピクトさんシリーズ」の12作目。
ワールドワイドカップに出場して予選敗退したピクト共和国。
監督は失意のまま帰国しようとするがサポーターに詰められる事を恐れたピクト共和国の選手はまた逃亡してしまう。
衝撃かつ驚きのオチである。因みに今回は特殊なエンディングではない。
クリックポイント
今回はダミーはない。さらに分かりやすい。
とりあえずクリックすれば見つかるピクトさんが多い。
前回のように観客の中からピクトさんを見つける事も即見つけられる。
アイテム
今回はアイテムを組み合わせる事が多い。特に実況席にいるピクトさんを取るのは3つアイテムを使う。
ヒントは客席&ベンチにある2つのものである。これでやっと手に入れられる。
少し不自然なこともある。迷惑なピクトさんを取るのは2つのアイテムが必要であるが、そのアイテムをそうやって使うのは難しいだろうって思ってしまう。
それくらい不自然である。
ピクトさん
前回はただの選手だったが今回はエンディングに必要なパスワードを教えてくれる。
因みに前回は(なんとかして)11人用意したが今回は10人だけで大丈夫である。
何故なのかは前作をやっていれば分かる。
エンディング
今回も1つだけであるが印象的な終わり方である。
ピクト共和国が帰国する。その時、何を浴びせられるのかという想像できるオチである。
さらにメディアの扱いも酷い。数分で次のコーナーへ映る。酷いことである。
総評
珍しく前作とつながっている。今回も複雑な謎はない。
しかし前回のクズな一面のせいで同情はできないが酷い扱いだなと可愛そうに思ってしまう・
因みにサッカーボールを見ると公式サッカーボール(ジャブロニ)と書いてあるがこれはジャブラニのパロディである。
完璧な球体を目指したサッカーボールだが扱いづらさも物凄いもので数々の選手が酷評するくらいである。
因みにFIFAワールドカップの公式球には70年以降の全部のボールに愛称があるので調べてみると面白いだろう。