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記事名:日本人、Steamレビュー厳しすぎ…?日本語対応されないゲームはそのせいかも―再びSNS賑わす日本人ゲーマー悪玉論
リンク:https://www.gamespark.jp/article/2025/08/20/156250.html
一言感想
海外と日本の普段見ているものがよく分かる 身近にあるのがそれだからこうなる
感想
Steamのアップデートで国別のレビューが見れる中、日本人のレビューが辛口だと言われているニュースである。
思ったのは身近にある評価があるものがこういう方式だから日本人は辛口なんだろうって思う。
そしてそれに影響を受けた人がそうやって書くしかないのである。それがレビューが辛口だと僕なりに考えた理由である。
ただ海外の人=優しいと言われれば僕は否定する。
何故なら海外の人はゲームではないもののレビューが辛口だと僕は思っている。
海外の人が参考にしているもの
海外の人が見ているものでレビューの基準にしていると思ったのはゴット・タレントやXファクターだと思っている。
これらの番組の特徴はあまりにも酷いもの以外は意外と酷評はしないのである。厳しいと言われているサイモン・コーウェルも、とにかく明るい安村を見てこんな下品なのを見せたな!?っていうリアクションではなく大爆笑したのである(コメディは専門外ではありそうだが)。
さらに評価基準も良いか駄目かの0と100しかない。なので良いものは100で悪いものは0で評価するしかないのである。
日本人が参考にしているもの
では日本人がレビューの基準にしているものといえば何になるだろう?
考えた結果、最近だとM-1グランプリ、プレバト!!辺りだろう。
この番組には共通点がある。滅多に褒めないのである。M-1グランプリでは師匠クラスの芸人から怒られるのは当然、プレバト!!では夏井いつき、土井善晴などが容赦なく酷評する。
褒めるのは完璧な物しか評価しない。
じゃあこの番組が原因なのか?違う。元からなのである。
2000年代初頭の番組、爆笑オンエアバトルを見ても結構、容赦ないコメントをする観客がいる上、昔のものまねグランプリでは淡谷のり子さんの酷評具合は話題になる。
さらに雑誌に広げるとファミ通クロスレビューがある。これも10点満点のうち7~8点が多い。
意外と日本人は酷評体質なのである。それを忘れてはいけない。
海外の人が酷評するもの
逆に海外の人が酷評するものと言えばなんだろう?僕が思ったのは映画である。
ロッテントマトとかを見てると70~80点位が中央値である。
勿論、日本にもおすぎや有村昆、淀川長治に町山智浩など色々いるがこの人達の共通点は映画を酷評するのではなく映画の見方を教えるのである。
「これはこういう映画だ」とか「ここの小ネタに注目しろ」などである。
海外の評論家の場合は映画を酷評することもあるし、良い映画なのに厳しい意見を言うこともある。
これが僕が思う海外の人が映画を厳しく見ると思ってる原因である。
総評
何故、日本人はゲームレビューが辛口なのかを書いた記事であった。
思ったのは身近にある評価がそういう形なのと雑誌のレビューがそれと同じだからである。
更に思ったのは好きなものだから酷評できるのではないかと言う事である。
アメリカで言うところの映画は日本で言うところのゲームなのである。
ここからの話はレビューから離れてしまうので続きはnoteで書く。
とりあえず、それを覚えてほしい。