ブログ記事
タイトル:これからゲームデビューする大人に向けて - ゲームとことば Advent Calendar 2024 #アドベントカレンダー #ゲームとことば
筆者:高見知英
一言感想
僕から抜けていた視点が分かる
感想
大人の時にゲームデビューするならゲーム実況から入れば良いんじゃないか?というブログである。
そもそも僕は「大人の時にゲームデビューする人なんて全く居ない」って思っていた。そしてゲーム実況も実は苦手な部類である。
その理由は後々語るとして、このブログは「僕に抜け落ちていた視点」が分かる。
大人の時にゲームを触れる場合の物、ゲーム実況の面白さ、最初は鑑賞から入ったほうがいいなど目から鱗の情報が多い。
これは新鮮な視点なので面白い。
ゲームデビュー
僕のゲームデビューは早い方で3歳からゲームをしていた。理由は「両親がゲーム好きだから」だ。
特に母親が筋金入りのゲーマーであり様々なゲーム機が家にある。
なのでゲームに対して悪いイメージも持っておらず、そのまま大人になってゲームにハマっているという感じである。
ただ僕のような家庭が珍しいのも事実である。現に小学生の時にゲームを凄いやり込んでいる友達もいればゲームを全くやったことがない友達も居た。
ただ、僕の家に遊びに来る友達はそういう人が珍しいのでこのブログの「ゲームを親がすること、大人がすることって大事なんじゃないの」という部分に全く共感が出来なかった。
親がゲーム大好き家庭だったのでゲームは何個も買っており「ゲームと空気」は同じようなものである。
まず僕はこの視点が抜け落ちてた。
ゲーム実況
3つの理由でゲーム実況も苦手な部類である。
- 声がうるさい
- かなりイライラさせるプレイ
- 喋りが全く面白くない
声がうるさい
最初から実況全否定であるが実況者によっては「叫んだ時」に鼓膜が破けるかというくらいに大声を出す人が多い。
そしてマイクの設定もまちまちであって、とくに駆け出しの人は音割れしたり声がうるさいせいでゲームに集中できない。
なので声の大きさとかが好きではない。
かなりイライラさせるプレイ
実況者によって得手不得手があるのは当然だが道に迷ったり簡単な所なのに躓いたり、すぐ分かる謎解きが全然わかんなかったりとイライラさせるプレイが多い。
それのせいでライブ配信を見るのが本当に苦痛である。「何でこれが出来ないのか?」と思って助け舟を出したくなるが指示厨になってしまうため口出しも出来ない。
なのでライブ配信のゲーム実況もゲームが上手いゲーマーである人を選ぶ。それならイライラしないからである。
喋りが全く面白くない
素人なので当然だが全く喋りが面白くない。実は僕は変化がない物と面白くない物は長時間同じものが見れない。1時間が限界であり、2時間を超えると別のことをやりたい。
これは大手の人は少ないが個人でやってる人に多い。芸人並みのクオリティは求めていないが、もうちょっと話術を鍛えてほしい。
全くつまらない場合は違うチャンネルを見たり違うことをしたくなる。
余談も面白い人は面白いが、つまらない人は本当につまらない。
余談がつまらない人の場合、僕はそういう人の配信は見ないことにしている。
そしてゲームに集中したいのは分かるが全く喋らない時間がある人も嫌である。
筆者がおすすめしている人
筆者は組織や事務所ではない人がオススメだといい筆者がオススメしているのは「なゆはる家」というVtuberである。
おすすめしている理由は多ジャンルをやっており色々なゲームに感情移入するため楽しそうだなという部分が分かったりネガティブな部分を言わないと言う点でおすすめしている。
さらにノベルゲームの場合は絵本の読み聞かせみたいに読むという所も凄い点に挙げている。
実際に見てみたら、あつ森以外のゲームは全て2時間ちょいしか配信していない。
そして四六時中喋っているので飽きることもない。そして変なプレイもしていないのでストレスがたまらない。
意外と好みのVtuberだったのでチャンネル登録した。
僕は大手の人と癖のある個人勢しか居なかったため正統派の個人勢は始めて登録する。
筆者は「このゲームってこうやるのかと分かる個人が趣味でやっている人」をオススメしているので検索して出会ってみてはどうだろうか?
ゲームを楽しむ
実況者がやる動画を見ることによって「どこが面白いのか」、「こういう遊び方があるのか」ということが分かるという。
僕は最近はドラゴンクエストIIIのHD-2D版をやっている実況者を見ていた。この人はレベル上げに専念していたが「RPGってこんな楽しみがあるんだな」と思った。
実は「ストーリーを速く進めたいのでレベル上げが苦手なタイプ」だった僕がレベル上げも面白い要素の一つなのかと思いながら見ていたらレベル上げが好きになった。
こういうふうに新しい遊び方が見つかるのが実況動画の良い点なのかもしれない。
そして「ゲームをプレイする所は見ていて楽しいのか?」という疑問に「親がやっているゲームを見て楽しんでいた」とか「違う楽しさがある」という事を伝えている。
思い出すのはゲームセンターCXである。よゐこの有野晋哉さんがゲームセンターCXという会社の課長という役でレトロゲームを遊ぶという企画である。
大体は「誰もが遊んだ懐かしいゲーム」が多いがアーケードゲームやレアゲームとかもやっているので大多数の人が思い出もない回もある。
そんな回でも有野さんの下手であるが見守りたくなるゲームプレイ、ボヤキやツッコミで、どんな楽しさがあるゲームなのかを楽しめる。
ゲームセンターCXがゲーム実況の走りだというのが分かる。
遠目に眺めることから
筆者は「最初は遠くから眺めるところから始めよう」と言っている。
これが意外と大事である。僕はスポーツ、特にサッカー(父親がサッカーファン)を急接近させたせいで面白さが全くわからないのである。
そんな中、緩やかに見た高校野球の予選ながら野球は楽しめるようになった。とは言っても「盗塁」とか「詳しいルール」は分からないが。
でも「球を遠くに打ってる間に塁を進む」という大雑把な考え方でも見れるようになった。
これはゲームにも通用して「大人のゲーム初心者」にも言えて「ゲーマー」にも言える話である。
ゲーマーになると必然的に食わず嫌いになるジャンルとかあるが、これは「本当に食わず嫌い」なのかもしれないので一回「ゲーム実況動画」を見て判断するのもありだと思う。
総評
読んでみてかなりためになるブログ記事だった。僕から抜け落ちている視点を詳細に書いている。
そして、もう一つ思ったのは「ゲーム実況動画も意外と楽しいんだな」って事である。
今まで長過ぎて寝落ちとかギブアップとか普通にあったのでライブ配信を楽しめて無かったんだと思う。