アニメ
アニメ:BanG Dream!(シーズン1)
話 名:歌えなくなっちゃった
備 考:Prime Videoで視聴
一言感想
今回は苦悩の回 僕の苦い思い出が蘇る
感想
「BanG Dream!」の11話。
声が出なくなってしまい病院へ行く香澄。
結果は喉の酷使で一時的なものだが徐々に落ち込んでしまう。
一時的に回復したが練習になってしまうと声が出なくなってしまう。
ストレスやトラウマに近い何かがある。
これは僕の苦い思い出を思い出してしまう。
しかも彼女のように立ち直れずにそのまま去っていった思い出である。
ただ後悔はないし戻ることはないだろう。それも一つの選択である。
苦い思い出
僕は1年くらいDiscordサーバーの管理人をやっていた。
しかし人間の闇に触れるような内容も多かったので徐々に精神を蝕んできた。
そして、まともに管理できないほど精神を病んでしまった。
実は僕はメンタルを崩しやすいので薬を飲むことが多いが、この時は休薬をしていた。
精神を病んだ後サーバーから離れて少しは回復して管理をしていたが、やっぱり病んでしまった。
今度は身の回りのことが少ししか出来ない上、趣味も楽しめないほど精神を病んでしまったのでいつも通っている病院へ行った。
そして薬をもらった後「このサーバーにいるのは無理」と思い2代目管理人を決めて、そのサーバーから抜け出した。
なので香澄に同情できる所がある。
仲間
しかし僕と香澄では違うのは身近な所にいる友達である。
僕は中学校と高校は遠距離の所に通っていたので友達に会えない。
なので近所の友達は少ない。そのため話し相手は親になるが親にそのことを打ち明けると大変な事になる。
だから身近な所に友達はいない。なので僕には「離れる」という選択肢しか無かった。
挫折
自分の話はここまでにしといて作品の話に戻る。
今回は珍しく「明るい子が挫折して暗くなる」という展開である。
こういうアニメでこんなに挫折を描くのは珍しい。
「自分は苦しんでいるが仲間には明るく振る舞う」所も、ちょっと僕に刺さるところもある。
仲間に気を遣わせたくないので自分は明るく振る舞う。
総評
今回は「挫折の回」である。
僕の話が多めになってしまったが香澄と重なって思うことはある。
しかし、本当に無理だと感じたら完全に離れて忘れることも頭に入れたほうが良い。
何故なら人生は色々あるから。