アニメ
アニメ:ウマ娘プリティーダービー(シーズン1)
話 名:第12R「夢の舞台」
備 考:Prime Videoで視聴
一言感想
ブロワイエvsスペシャルウィーク 史実ではもう一戦やってる
感想
「ウマ娘プリティーダービー」の12話。
ついにジャパンカップ当日になりブロワイエと戦う。
エルコンドルパサーやセイウンスカイなどが応援に駆けつけていく。
果たしてスペシャルウィークの順位は?
今回はネットミームになったスペシャルウィークの迷言の1つが出てくるが実はエルコンドルパサーが黒幕だと分かる。
とにかく色々なウマ娘や人から好かれているスペシャルウィークである。そこだけでも感動できるが、レース結果も感動できる。
スペシャルウィーク
最後はジャパンカップで終わるが本当の引退レースはジャパンカップではない。
しかもグラスワンダーが出てくるレースである。結果は写真判定の後、グラスワンダーに敗れて2着になった。
最後にグラスワンダーに負けるのは後味が悪いのでジャパンカップで終わったのであろう。
その後、スペシャルウィークは種牡馬になる。スペシャルウィーク産駒でウマ娘に実装された中ではシーザリオとブエナビスタがいる。
どちらも親子関係が憧れの存在になる法則によりシーザリオもブエナビスタもスペシャルウィークを尊敬している。
その憧れの存在になるきっかけがこのレースである。かなり出来ている。
ブロワイエ(モンジュー)
ブロワイエだがアニメではスペシャルウィークと1着争いをしているが史実では全く違う。
モンジューはなんと4着である。実際にスペシャルウィークが競っていたのはモンジューではなくインディジェナスになる。
原因として考えられるのは輸送疲れと調整不足である。アニメでは余裕着々だったブロワイエだがその話を聞くとアニメで見せたのはやせ我慢にも見える。
ただ人気はあったようでスペシャルウィークよりも人気があったという事は言っておく。
声優
そしてウマ娘を見てる時に娘の拡張型心筋症の看病により活動を制限する事が発表された。
今は家族に寄り添ってほしい。誰も文句は言わない。
総評
ウマ娘でも屈指の感動する回であった。
引退レースは有馬記念だがジャパンカップで止めたお陰で感動できる。
そう、馬には引退という言葉はあるがまだ学生のウマ娘に引退という言葉はないのである。
この後のドラマも自分たちで作る。
最後のウイニングランは史実では4着のブロワイエに配慮したやり方であろう。