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アニメ話数レビュー139 はたらく細胞(シーズン1) 13話「出血性ショック(後編)」

アニメ

アニメ:はたらく細胞(シーズン1)

話 名:出血性ショック(後編)

備 考:Prime Videoで視聴

一言感想

前回の続き 人体の運命は!?

感想

はたらく細胞の13話。最終回の後編である。

大量出血した体内。白血球は大変なことが起きていると知る。

そして赤血球は酸素は供給しようと奮闘するが途中、血圧上昇や体温低下を乗り越える。

後輩の静止を振り切ってまで酸素を届けるがついに事切れてしまう。

果たして赤血球の運命は?そして体内はどうなるか?

今回は生命が関わる程度の怪我だと分かる回であり献血の重要性も分かる話である。

終盤の急展開は驚くが、これが日常的に行われているのも分かる。

そういった話である。

出血性ショック

簡単に言えば大量に血液が無くなる事で死ぬことである。

殺人事件や事故で死亡した場合、大体は出血性ショックである。

簡単だろう。即死なんて難しい。それは日本だけでなく銃社会アメリカでもの話である。狙って心臓や頭を一突きできたり銃で貫ける人は訓練を積んだプロ以外いない。

それが鈍器だろうが一緒である。

そして事故でも頭や心臓にダメージを負うことはあるが、よほど狙わない限り即死は不可能に近い。

以外かもしれないが1L以上の出血があると成人は死亡する。つまりペットボトル2本分以上出血したら亡くなってしまう。

なので出血性ショックが大体の死因になる。

まず最初に重要なのは止血である。これで大分、死亡する可能性は少なくなる。

献血

ボランティアで血を取る事である。無料なのである。しかし最近は高齢化などで減少傾向にある。

そこで人は考えるだろう。なら金を出せば良いと。実は昔はそうであった。ただある事件が起きたので大変なことになった。

それがライシャワー事件である。簡単に説明すると輸血に使われた血液のせいで大使が肝炎になったという事件だ。

理由は簡単で1960年代は売血という血を売る事が合法であり、それ目的で売血を繰り返していた人がいたからだ。しかも感染症などを全く考慮しないで採血していたので肝炎につながった。

それからは金が貰えないので一定のモラルに期待できるボランティアでやる献血へと変わった。

ただ条件が厳しい。他の人の体内に入るものではあるので当然であるが本当に健康な人しか受けられない。

ここで確認できるので見てほしい。

輸血

輸血した血液は輸血用に保存される。実は献血の歴史は浅い(といっても19世紀)が輸血の歴史は15世紀まで遡る。

最初はなんと動物の血を輸血していた。ただ当然のごとく死んでしまうので19世紀には人の血に変わった。

20世紀以降になると血液型などが発見され、やっと整備された。

日本でも戦前に成功するなど、どの国でもそうだが輸血の方が進んでいる。

総評

今回は最後まで職務を全うする赤血球の話であった。

成長した赤血球を見たら泣きそうになる。

しかし、はたらく細胞なので少しご都合主義的な場面はあるが。

これで第1シーズンは終わりである。ただ人体は不思議に溢れているので、まだ説明されていないものもある。

2021年に続編が作られた。