ゲーム
タイトル:Reisen Ep.10
ジャンル:探索ゲーム
公 開:脱出ゲーム大百科
一言感想
ついにラスト プレイヤーによってジッタの運命が決まる
感想
「Reisenシリーズ」の10作目。これでreisenシリーズは最終回である。
スイスへ行ったジッタ。祖母の家へ行く話はここでついに幕を閉じる。
ここまで行ったら謎解きはシンプルな上、クリックポイントも普通である。なので詰まることはない。
そしてエンディングはプレイヤーの手によって決まる。そしてジッタの運命も決まる。
意外と責任重大な選択を強いられる。このゲームっぽい事ではあるが。
謎解き
謎解きは簡単すぎるがややこしい事をしてくる。
アイテムとキーになるものが必要だがキーになるものは場所がどこなのか分からないと何して良いのか分からない場面がある。
ボロ小屋にしか見えないがカフェである。だとすればやることは簡単だろう。そしてクリックポイントもあるのでそれだけである。
因みにEp.2と同じく単語になる。しかも伏線回収みたいな単語である。
分岐
今回はエンディング分岐がある。一つはグッドエンド、もう一つはバッドエンドである。
しかも冒頭である。最初から難しい選択を迫られる。
ヒントはゲーマーならやってしまう事である。それをやってしまうとバッドエンドである。
バッドエンドにならない為にはゲーマーということを一旦忘れたほうがいい。反射的にやってしまうと思うので。
ストーリー
今回も長文のセリフがある。
ジッタなりに今までの旅で考えた平和と戦争の話である。
意外と胸を打たれる話なので聞いたほうが良い。
因みにグッドエンドの方が正史であり、バッドエンドはifルートである。
総評
今回はプレイヤーによって変わる話である。
序盤の選択で変わってしまうので責任重大である。
これでreisenは終わる。そして数年後に作者が作った続編のSPQRが作られる。
同じくジッタであるが違うのは序盤に死んだカール(風の人物)が最後までジッタについていく事である。
作者かプレイヤーのお気に入りキャラクターだからなのか意外と優遇される。