アニメ
アニメ:しかのこのこのここしたんたん
話 名:ガール・ミーツ・シカ
備 考:Prime Videoで視聴
一言感想
のこたんとこしたんの邂逅 意外とギャグに時間を使う
感想
「しかのこのこのここしたんたん」の1話。
鹿乃子のこ(のこたん)と虎視虎子(こしたん)の出会いの話である。
元ヤンだとバレたくないこしたんは普通に生活していたが、のこたんによって振り回されたあげく元ヤンだとバレてしまう。
さらにのこたんはシカ部を立ち上げて部長になってしまう。
思ったのは意外とギャグに掛ける時間が長いのである。
このアニメは30秒に1回くらいギャグを挟む。ただ、それを1分以上引っ張るのでテンポは悪い。
さらにスプラッター描写が多い上、物議を醸し出しそうな場面もある。
テンポと内容が少し問題になっている。
こしたん
こしたんはボボボーボ・ボーボボで言うところのビュティ枠である。
唯一の常識人でツッコミに回る。
なので彼女だけがツッコミである。このアニメは他にも登場人物がいるがのこたんと似たりよったりの奇人だらけなので一人で捌き切る。
そこもビュティに近い。
描写
改めて1話の描写を見たらかなりグロい。
最初から血が出たり血の噴水もある。ギャグアニメだからコミカルに見えるだけで実際はとんでもない場面である。
流石に怒られたのか不明だが2話以降はスプラッター描写は少なくなった。
さらに、のこたんがこしたんを少し激しめにイジる場面もある。
これは不快に感じてしまった。個人の事情であり、まだ学生で女性なのにそれを聞くのは少し酷いと思ってしまう。
学生なら、そういう人は大多数だろう。だから不快に感じた
声優
声優は豪華である。
のこたんの声優は潘めぐみさんである。ガンダムのララァ・スン役の潘恵子さんの娘であり最近では【推しの子】の有馬かなを演じている。
こしたんの声優は藤田咲さんである。一番有名なのが初音ミクの声のサンプリング元であろう。
そう、初音ミクの中の人と同じ声である。
総評
今回は二人の邂逅の話であった。
実は主題歌が有名&少しだけミームになったので流動的に見ただけである。
深く見て分かった。これは意外とテンポが悪いと。そしてグロいと。
次回は新しい登場人物が出てくる。
声優も有名な新人である。