アニメ
アニメ:トリリオンゲーム
話 名:龍王の掌
備 考:Prime Videoで視聴
一言感想
またvsドラゴンバンク ドラマの9話と少し似ているが違う
感想
「トリリオンゲーム」の21話。
ドラマで言うところの9話の冒頭から5分程度の内容と被っているがドラマとは違う。
黒龍社長がドラマとは違う怖さがある。
ドラマでは直接的に捻り潰そうとする怖さがあったが、アニメでは間接的に全部潰そうとする怖さがある。
今回はドラゴンバンクをフィーチャーする回でもある。
黒龍社長、桐姫、長瀬からドラゴンバンクの周囲の人物までの色々な思っていることが分かる。
黒龍社長
アニメの黒龍社長だがドラマ版の冷静であるが直接的に潰そうとする性格とは異なり、間接的に潰そうとする性格である。
さらに発言がドラマ版の直接言う感じとは異なり比喩などを使って遠回しに言うことが多い。
ドラマではライバルという感じがしたがアニメでは絶対に敵に回してはいけない人という感じがする。
直接対決にここまで温めた理由が何となく分かった。
ドラマと違う点
ドラマと違う点は
- 買収話を社長室から社長の実家へ
- 長瀬、祁答院、ハルによる心境の解説が追加
- 帰宅シーンが朝から夜へ
- ムカついたのがポイ捨てからあおり運転へ
- 海外旅行へ行く
一番の変更点は買収話である。
社長室から社長の実家へと変わる。
ドラマでは、あそこまで豪勢な豪邸を見つけるのは相当苦労するので社長室に変わったのだろう。
そして海外旅行へ行くのもカットされた。当時のTBSの財政からすればVIVANTの撮影でモンゴルへの渡航費とタレントへのギャラ、撮影費などで相当逼迫しているのは分かる。
そんな財政状況なので当然ながらギャラと撮影費でギリギリなのも分かるため海外旅行へ行けないのである。
総評
今回は買収話と条件の話である。
実はドラマと殆ど同じことをしているが、舞台、喋り方、演出だけでこうも怖さがレベルアップするとは思わなかった。
次回はカジノをするが国内から国外に移ったので金を賭ける事も可能なカジノである。
ドラマの違法スレスレカジノとは全く違うので安心してほしい。